MaxMara Coat Remakeマックスマーラコート お直し・リメイク

1つのブランドの中にある様々なスタイル、かつて愛した服をこれからもまたお気に入りとして愛せるように

これまでにお預かりしておりますコートは300着は超えますが、その中でもご依頼の多い
MaxMara(マックスマーラ)のコート。

一言でコートと言いましても様々なスタイルのものが存在し、素材、シルエット、パターン構成、
バランス、時代も様々。一枚仕立て、カシミヤ、ウール、キャメルへアー、ミンク、その他毛皮など、
其々にお一人お一人にある購入したときの思い出も含めて、
今から未来に愛せるコートとして丁寧に再生し、皆様より大変お喜びいただいております。

Remake Works
これまでのMaxMara(マックスマーラ)のコートリメイク・お直しのアーカイブから
幾つかのBefore→Afterをご紹介させて頂きます。

『 10年着ていないコート、より万能コートとして復活させたい 』

イギリスからご依頼いただいたカシミヤのダブルスタイルのロングコート。
時代を感じる襟裳と胸元の開き具合と、かちっとした大きな襟がさりげなさを失わせている様でしたので、フォーマル以外にも使えるように肩周りの調整、襟元を縮小した後、マックスマーラの特徴ともいえるステッチを手縫いで入れ直しています(写真5番)。この度襟の開き具合を気にされておりましたが、ボタンホールを作成して襟元の開きバランスも調整しました(写真3番)。

『 このままじゃゴージャスすぎて着こなせない!! 』

お母様から譲り受けたというミンク付カシミヤコート。ボリューム感のあるミンクに加えてロングの着丈が日常使いが難しそう。より気負わずに着こなしていただける様にエレガントなカジュアルを目指したイメージの提案を差し上げました。全体のシルエットバランスを調整してスッキリした印象に完成しています。

『 ダボつきが野暮ったく古くさいイメージを洗練させたい 』

全体的なラインがぼやけているように感じられ、襟も大きくダブルのデザインが横に広がりを強化しているようでしたので、肩周り、腕、襟もバランス調整しながら、スッキリと洗練されたシルエットを再生。
特徴のステッチは後から手縫いにて施しています(写真4番)。

『 ロングのまま、すっきりと着こなせるコートにしたい! 』

カシミヤロングのコート、長身の依頼主様ならばバランスを取ることでとても素敵に着こなせそうな印象を受けましたので、お体に合わせて流れるようなイメージで余分な分量を調整しています。脇下に三角マチの入ったラグランの大きな袖巾(写真5番)は3ヵ所からバランス調整を行いすっきり感を再生。
ロングのままお召しになっていただいてもだぼつきがなく流れるようなコートになりました。

『 うまく着こなせずにクローゼットに眠らせていました 』

ボタンもベルトもないガウンスタイルのカシミヤコートでしたが、そのままでは防寒の意味でも着難く、合わせ難いのでは?と思いましたので、より幅広くさまざまなイメージで着こなせるようにボタンホールを作成し(写真8番)、ベルトも作成して(写真7番)2WAYで着られるようにアレンジしています。もう1つボタンをみせてベルト使用も可能です。ボタンもイメージに合わせて選びました。

『 なんかもっさりして野暮ったくなってしまう 』

イギリス在中のM様、15年程前に購入したままあまり着ることなくしまっていたそう。全体的なバランスをとる事で寒さの厳しいヨーロッパでのロングコートは活躍まちがいなし!と思われましたので、腕周りのもたつきをすっきりとさせて再生しています。見違える程、洗練された雰囲気に出来上がりました。

『 形は古い!何かが野暮ったい、でも捨てられなくて… 』

全体を拝見して、襟の大きさ(写真2番)(襟が立てられないという悩みもお聞きして) 含めてシルエットが横広がりなのも気になり、よりパンツスタイルやビジネスシーンにもさまざまなアイテムとも合わせやすいように、まっすぐのシルエットを再生しています(写真4番)。加えて肩、腕も含めてだぼつきをなくし着丈のバランスも調整。

『 なんかバランス悪い!太ったの?と言われて着られない 』

リバーシブル仕立てのコートワンピース。コートとして着るには少しタイトなデザインであり、このまま着るにはシルエットが曖昧で太ってみえる&バランスがとれない!という悩みをお聞きした際、メリハリをつけてワンピースでお召しになれて時にはコートとしても活躍していただいた方が良いのでは?とアドバイス差し上げ、より女性らしくラインが美しく出る様にメリハリをつけました。
全方位からご覧いただいても美しいシルエットが出来上がりました。

『 社会人になって初めて購入した大切なコートなんです 』

思い出のあるコートでしたがダブルで着丈も長くサイズも大きくこのままでは着られない。でもこれからも大切に愛用したいという思いに応えるべく、シングルスタイルのコートへとイメージチェンジ。大きな襟も小さくして襟を立てても着用可能。着丈もすっきりとしたチェスターコートとして生まれ変わりました。

『 もっさりと時代を感じるこのコート。色と素材は気に入っているの 』

ビックシルエットのコートが流行の気配をみせている昨今、大きいだけではなかなかバランスがとり難いもの。Beforeの時には全体的に重心がとても下がり重くみえたコートを、洗練されたゆとりのシルエットを作ることで、今から堂々と着こなしていただけるシルエットのコートとして再生。

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