玉岡純 プロフィール

オーナー 玉岡純

株式会社 資生堂にてビューテコンサルタント6年間の勤務。
フリー店舗の活性化、販売促進、メークアドバイスなど行う)メーキャップ、マッサージコンクール全国大会連続出場にて優勝経験あり。

資生堂退社後、独立。

渋谷区神南にインポートセレクトショップ「PRAIMARY~プライマリー」OPEN

取り扱いブランド(HERMES、PRADA、GUCCI、MIUMIU、CHANEL、他日本未入荷ブランド)
バッグ、小物、アクセサー、靴、洋服にいたるまで自身が全てセレクトした商品で店舗構成、買い付けには1ヶ月半に一度の割合にて、ファッションの聖地イタリア、フランスへ出向きバイイングも店舗運営も行う。年に7~8回はミラノ、パリに出向き現地買い付けをおこなう。

株式会社アールイズムにてコスメショップ店舗プロデュース
LANCOME、CHANEL、DIORなどのメジャー化粧品、バラエティコスメをセレクトするスタイルのコスメショップのプロデュースを行う。当時銀座店2店舗、渋谷1店舗合計3店舗のオープン、運営サポート、商品セレクトを含むプロデュース、インターンシップの学生の社員教育を行う。

株式会社 エッセンシア(現在業務変更) 取締役
美容サプリメント販売、運営、など行う。

2009年 E-remuer設立
内面の状態は外見の美しさにも影響してくるもの。外見と内面の両方のケアができたらという思いから、其々の個性を活かした持続可能な美・ファッションを提案する為に、女性の為のスペシャルサポートを開始。流行に流されることなく自分を一番美しく見せるためのコーディネート提案を行う。長年のセレクト経験を活かして、その方が自由に楽しくお洒落を楽しめるようにサポート&アドバイス、「おしゃれブランディング」を行う。
美容意識が高く、上昇志向の強い30代以上の女性から、エグゼクティブとして活躍する女性、ファッションが好きで個性を活かしたい女性に向け、洗練されたファッションコーディネート提案、クローゼット診断、ファッションアドバイス、メンタルアドバイスを行うビジュアルエキスパートとして活動。上品で洗練されたコーディネートは定評があり、日本の女性以外にも、NYやフランスに住む日本人女性からも支持される。

スピリチュアルデトックス

外見のおしゃれサポートと心の専門家としてもセラピーを行う。
自分(当人)にとって本当に必要なのは、己の心のメッセージに沿ったもの。そうでなければ本当の意味での幸せにはつながらない。
美と連動して心のケアをする場合に、その瞬間は気持ちがすっきりしても、すぐに戻ってしまう様な刹那的な方法ではなく、しっかりと気付くことがとても大切であると痛感してきました。長年外見の美に関してもプロとして活動してまいりましたが、同時に心の状態がさまざまな影響を及ぼし、願わない現実を引き起こしていることにもつながること。
内面と外見はつながっているということについて、何か対応することはできないのか?と長い時間をかけて様々なメソッドを学び、潜在意識の調整を軸にしたオリジナルメソッドであるスピリチュアルデトックスセラピーを確立。
クライアントからは実際の変化への感謝とともに大きな成果に対し、高い評価を得ている。
これまで色彩心理学・ビジョン心理学・ヒーリング・シンボリックリーディング・人材育成プログラム・コーチング、他などを学び様々な角度から検証のうえ、総合的にメソッドとして組みたてている。
うわべだけではない深い癒しと変化をもたらすセラピーを実施。
※ただいまスピリチュアルデトックスに関しましては、ご紹介にて完全予約にて対応とさせて頂いております。

L'aiguille d'or に至るまで

受け継がれる文化や、品物を大切に慈しみ、本当に自分にあったファッションを選び楽しむというスタンスのフランス女性には学ぶ点も多く、様々なインスピレーションを貰います。
伝統を受け継ぎ、大切に守リ育てていくというのは日本にも昔から存在する文化でもあります。
今から未来にむかって、どんどん消費を重ねるのではなく、ひとつひとつ大切に選び、情報に左右されすぎることなく、選んだものを大切に扱うということは、沢山あるものをどんどん捨てていく事以前にも、大切なことなのではないかと思います。

ファッションが大好きで、毎日違う洋服を着たい自分だからこそ、どうしたらうまく着まわせるのか?
流行に乗っていくばかりでは、絶えずお金がいくらあっても足りない。
工夫して、自分の気に入るように着まわし、着こなすことはできないか?
と人一倍思ったことと、どうもちょっとずつサイズが合わないということ、それは(着こなす)おしゃれをしたい気持ちと一緒にあった悩みでした。

どんなに高くて素敵な洋服があっても、自分にサイズが合わなければ、素敵にもおしゃれにも見えない。そんな中、本当に何でも直せる腕のある人がいないかと、探して出遭ったのがL'aiguille d'orのスペシャル職人です。14年程の間に本当に数々の品を直してもらってきました。
毛皮から皮革、ニット、老舗メゾンのジャケット、スカートあらゆるものを。時にはリメイク、このサイズ直しという存在があるからこそ、私のおしゃれがあるといっても過言ではありません。

このたびL'aiguille d'orを立ち上げるきっかけも、原点に返れば、女性の美にまつわる仕事を長年経験してきた中でも、ファッションという分野において、とても自分が寝てもさめても大好きだと再認識したということ、に加えて、おしゃれを完成させるためには、その人のサイズが必要だということを改めて認識したこと。
更には、時代の大きな流れの中で、自分らしさという個性がもっと存在していったら素敵なのではないか?と思ったのです。其の上で、本当にものを大切にしていくということも見直していきたいことのひとつです。少し、アレンジを変えたら、また愛情を注げるものが沢山あるかもしれない。

そう考えたら、自分がいつもしていることを本格的にすすめたら、いいのだと思ったのです。

様々な経験を積んできたからこそ、実際のお直し事例をもってサポートすることができる。
それは、自分の好きなファッションという世界にも少し貢献できることでもあり、エコロジーということにも(繋がってほしい)繋がっていくのではないかと思うからです。
時を経て更に美しいアンティークという存在があるように、時を経てまた愛するワードローブを作っていけたら、とても楽しいのではないかと思っています。

玉岡純ブログ 「お洒落女論:可愛い大人の生き方とお洒落の秘訣

このページの先頭へ