お洒落メソッド
クリアクローゼット

クリアクローゼットを受けたお客様の声

クリアクローゼットの感想
藤原友紀様 会社員 30代

常々、クローゼットの中身を100%活用できないだろうか?と考えていたのですが、それって、なかなか難しくて手がつけられずにいました。
去年気に入っていたアイテムが、なぜか今年、色あせてみえる(気分じゃない)、急に似合わなくなっている、気分が下がる、着こなしが難しい、

なんてことから、

だいたい、3割くらいのアイテムをとっかえひっかえして、シーズン終了~、というパターンでした。
だったら、使わないアイテムを処分しちゃおう!と、何度かリサイクルショップに持っていったり、人にあげたりしていましたが、それでも なかなかすっきりしないし!
こうなったら、他力本願!海外のテレビ、ティム・ガンのファッションチェックをみては、「ティム、家にきてくれないかなー…あ、罵倒されるかな…」とつぶやく毎日でした。

そんな中、洋服のお直しをお願いしたレギュイドールで、オーナーの玉岡さんとおしゃべりしているうちに、クローゼットをみてもらい、コーディネイトを考えてもらうという「クリアクローゼット」をお願いすることになりました。それが決行されたのです。
昼前に待ち合わせをして、ランチして、拙宅にいらしていただき、「じゃーん!」とクローゼットの中身をさらけだしました。

あらかじめ、アンケートに回答しており、当日はアイテムを一か所に集めておきました。ぜーんぶ、チェックしてもらいましたが、それだけで 死にそうにつかれてきました…というのも日ごろ、自分のアイテム全てについて、長時間ずっと考える事ってなかったもので、自分が思っていたよりも沢山のアイテムがあって、それ等を使いこなしていくためのコーディネートもかなりの数になり、果てしないような気持ちにもなりかけつつも、
実際にコーディネートの方法やどんなアイテムがあったらコーディネートが可能になるのか、ひとつひとつ教えてもらいながら進められていきます。
持っていても使えないものの理由であったり、着まわしにくく、悩ましいアイテムについて、どんどん組み合わせを考えてもらいます。
クローゼットの前にアイテムを全部出しておき、靴も全部出しておく!鞄、アクセサリーまで全部を使えるように、コーディネートを考えてもらいます。

例えば、デザイン性が高いスカート。ゆえに、トップスに何をあわせたらいいのか、迷っていたものも具体的にアドバイスをもらいます。

例えばイメージをつかむために 赤いマフラーをトップスに見立てたりしながら配色バランスなども見せてもらいながら、こういう可愛げなトップスを買ったらいいのはないか、というアドバイス。

このほか、おびただしいほどの組み合わせをしていただき、全部写真を撮りました。

デザイン性が高いマルニのトップスやドリスのスカートをどう使うか、とかね。
つごう、5時間ほど、玉岡さんがぶっ通しでやりましてね…それらのアドバイスは目からうろこなことが沢山で、開眼!開眼!の連続…そして、ときにキャパオーバーで疲れがMAXに(私が)の、繰り返しでした。そのくらいに量が多かった。

それらを見てもらい分かったことの一部、

私のクセは、
○簡単に組み合わせられる色、アイテムを選びがち
○1点でなんとかなるワンピを選びがち、ということでした。

結果、中には手放そうと思ったカットソーやニットが数点出てきました。
それ、全部フェラガモの。
どうもラインがマダムっぽすぎて、着ようとすると他のアイテムとあわないし、気分が急降下するので…今回処分(リサイクルショップ)することにしました。

私には、スカートやジャケット、ワンピは山ほど在庫があるので、もうしばらく買い足さないことにします。特に、黒や柄物ね。

逆に、シンプルな白のカットソーとか、白、紺のシンプルなワンピやパンツなぞが不足しておりましたね。幸いにしてセール期間なので、良さそうなものがあったら買おうと思います。

それにしても、玉岡さんとは 共通点がいくつもあって、彼女も持っていらっしゃる本が何冊もあったり、ベルばら好きだったり、洋服の好みも共通点を発見したり、たぶん、食(お酒…)の好みも似ているのではないか?と勝手ながら推測。

疲れといってもマイナスなものではなくて、普段しまいこんだものを取り出して整理しながら、新しい発見も沢山あって、玉岡さんとの話はスムーズでとても楽しい時間になりました。
クリアクローゼットは病み付きになりそうです。
コーディネートを組んでいただいてからはアドバイスを参考に、色々なコーディネートで出勤したり出かけたりしています。

■ 藤原友紀様が当店でお直しをされた際の感想はこちらから

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