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ハイブランドお直し実例

お直し・リフォームをされたお客様の声

レディースお直し  ハイブランドスカート
T・S様 ブランド店勤務 30代

こちらの丈詰め5センチをL'aiguilled'or レギュイドール さんにお願いしたのです。
シルクシフォンのダブルジョーゼットで以前の品物ですが、GIVENCHYのファーストラインです。

シフォンでも甘すぎないライトグレーの色味と裾の変形ヘムライン、そしてこのシルクシフォンならではのボリュームがお気に入りのスカートでした。ベルト下に曲線の切り替えがあり、はぎ方も複雑…
ベルトループの配置も独特で、下手に触ったらラインとバランスが崩れるだろうな…と、修理だしが出来ませんでした。
ウエストで詰めるか…もしくは裾しかないでしょう~と思いつつもこのボリュームと落ち感が消えるのならば、意味がない。
下手な修理店には任せられません!!!と悩んでいたところ…そうだいつもブログを拝見している純さんにお伺いしようと 思い立ちました。

ブログから感じられる、お洋服への愛情や、散々いろいろなジャンルのお洋服を着倒してきたであろう(笑)センスの良さ。私が望む修理は、ただ履ければ良いということではないのです…。

また、洋服に望むことも。
特別にプロポーションが良いわけでも、飛びぬけて美しいわけでもないワタクシなので、少しでもお洋服の助けを借りて自分なりの良さを出せるようにしたたいのです。
ファストファッションブランドを着ることもありますし、インポートの品物も多少は持っております。

ですが、価格だけではなくて…自分の外見と相性が良く、引きたててくれなくては元が良くない人間なので困るのです。誰だって、何も着ないでいるわけにはゆきませんよね(笑)

修理の失敗と言えば、駅ビルに入っている修理屋さんをはじめ…某ブティックでもワンピースの身幅詰めをお願いしたところ…全然こちらの言うことを理解していないな…と感じていたら…やはり……という仕上がりだったこともありました。

そして、このスカートはですね、このように…後ろも違うラインなのですよ…。
ですが、途中の切り替えを利用して美しく、デザインを壊さずに直していただきました。

さすがは、純様で、いきなりシルクシフォンに針を突き刺したりせず…きちんとクリップ止めでご対応くださいました。個人的に、デザイン性の強いお洋服の修理は、中途半端に触るのが一番NGだと思っております。
リフォームレベルで全く別の物にしてしまうか…のどちらかではないでしょうか。

物から発せられる、デザイナーのメッセージとその洋服の活かしどころ?を読み取れる感性をお持ちのお修理屋さん…どれほどいらっしゃるでしょうか??

言いたいことはレギュイドールはセンスよく丁寧にハイブランドの洋服も綺麗に直してくれるお店だということです。

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